5月 ハーブ&スパイスを使ったレシピ

5月 ハーブ&スパイスを使ったレシピ

鶏肉とトマト、モッツァレラのオーブン焼き

5月になり、気持ちの良い気候になってきました。新緑や初夏とも言われ、植物が強い生命力を見せてくれる季節でもあります。今回はちょうど5月頃収穫が適したオレガノを使った料理をご紹介しましょう。

 


©pixabay

 

オレガノはミントやラベンダーと同じシソ科のハーブで、その独特で爽やかな香りが特徴的です。オレガノは何千年も前から利用されていたという歴史がありますが、当初は主に防腐剤として使われていたそうです。その理由はオレガノが含む精油成分の一つであるカルバクロールにあります。カルバクロールは非常に強い抗酸化作用や抗炎症作用、また殺菌作用を持っています。そのためオレガノは、現在でもスパイスとして肉や魚の臭み消しや天然の酸化防止剤としても用いられます。特にトマトを使ったイタリア料理や地中海料理との相性が抜群です。風味はドライの方がフレッシュよりも強いため、少量の使用で十分な効果が得られます。

 

実際に作ってみましょう

 

 

用意するもの  (2-3cm)
鶏むね肉:3枚
玉ねぎ:70g
トマトペースト:500g
モッツァレラチーズ:1つ
パルメザンチーズ:70g
オリーブオイル:大さじ2
砂糖:大さじ1
塩:一つまみ
SONNENTOR オレガノ:小さじ1

SONNENTOR ブラックペッパー:少々

 

 作り方:

1.オーブンを200℃に予熱します。
2.鶏肉を良く洗い水気を取り、その後塩コショウをします。
3.フライパンでオリーブオイル大さじ1を熱し、鶏肉を各面2-3分ずつ中火で焼きます。その後別のお皿に取り上げます。
4.フライパンにもう一度オリーブオイル大さじ1を入れ、玉ねぎをキツネ色になるまで炒めます。
5.そこにトマトペースト、砂糖、塩一つまみ、ブラックペッパーを入れ5分煮込みます。
6.5を耐熱皿(26×20cm)に流し込み、焼いた鶏肉を並べます。



7.モッツァレラチーズを薄く切り6の上に並べ、その上にパルメザンチーズとオレガノをまぶします。



8.200度のオーブンで25-30分焼いたら完成です。

 

 

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